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業務用脱毛機 修理依頼がありました。ハンドピースから水漏れ No2

ハンドピースから水漏れ発生と連絡があり、出張で修理を行いました。

ハンドピースを開けて水漏れ箇所を発見!なんとペルチェ素子を冷却する金属プレート(内部で水が流れています)の一か所から水があふれるように漏れています。

エポキシ樹脂で穴を塞ぎ、最後にコーキング処理をしました。

固まるまで1日放置をお願いしました。この場所からの水漏れは初めてです。

水漏れ箇所
エポキシ接着剤で穴埋め
さらにコーキング

E-Light(光フェイシャル)利用時のフィルター効果

波長によりフィルターを変えて施術することをお勧めします。

ハンドピースの側面に挿入するフィルター

フィルターの色は数字が少ない程薄い色、上がれば濃い色になります。
脱毛は赤、フェイシャルは黄色に見えます。フィルターの色が変われば熱量も変わります。設定レベルは同じでもフィルターを変えただけで熱量も変わり薄い色は熱量が高くなります。
火傷や裂傷にならないようにする為にも、熱量を計測してはいかがでしょうか?

◇ 写真以外にもフィルターには種類があります。

430nm ニキビ

480nm 赤ら顔 430nmがない場合はニキビで使用

530nm 色素沈着除去

640nm 脱毛

690nm 肌色の濃い脱毛 バストアップ

750nm 690nmよりも深く浸透し、メラニン吸収率が低いため、男性のヒゲやスキンタイプVに適しています。

フェイシャルで「リフトアップ」や「コラーゲン生成の促進」が目的なら、530nmのハンドピースで押し付けずに照射します。これは、赤血球にエネルギーを吸収させたいので、押しつけたら照射下から出てしまうためです。

フェイシャルで「色素斑」を除去したい場合は、逆に押し付けてメラニン色素にエネルギーを吸収させます。

530nm、590nmのフィルターで初回、3回目、6回目のトリートメント結果です。

◇ 実験

計測用マシンを利用し20レベル(電圧232V)で各フィルターの熱量(ジュール計)を計測した結果です。

480nm:47.4J

530nm:45.3J

590nm:40.5J

640nm:38.0J

750nm:30.6J

レベルが同じでも使用するフィルターにより熱量が異なります。数字が高いほど熱量が下がります。

適切にレベル調整して施術をおこなうことが重要です。

◇ 年齢によるターンオーバー周期

20代:28日前後

30代:40日前後

40代:55日前後

50代:75日前後

60台:100日前後

E-Light(光フェイシャル)の施術はターンオーバー周期を考慮した方が効果が期待されます。

消毒用液体による脱毛ハンドピース内の腐食

施術が終了し消毒用商品でクリスタルヘッドをティッシュでクリーニングすることはごく普通の作業です。ですが、消毒用商品がクリスタルの隙間から侵入し内部を腐食させる現象が発見されました。

消毒商品は一般的に販売されているもので、通常のアルコールでは発生しません。

商品名はお伝えできませんが、次亜塩素酸が含まれる消毒薬品ですのでご注意を!

このような状態では、修理ができませんので新品ハンドピース購入の対応となります。

腐食したクリスタル部分
内部も腐食が発生