電磁パルス/HI-FEM/HI-EMTマシンでアプリケーターが高温になる修理を実施。

電磁パルス/HI-FEM/HI-EMTマシンの水冷式でアプリケーターが熱くなる故障の対応をしました。

アプリケーターが高温になることを防ぐためにアプリケーター内部に水が循環して冷却しています。

当然、水が循環しなえれば冷却することはできません。アプリケーターが熱くなる原因を調査しました。

動作開始後、10分程度でアプリケーター表面を温度を計測しました。
表面温度が50℃あります。

体に50℃のアプリケーターが接触していれば熱いと申告するのは当然です。

先ずは水が循環しているかを確認しました。

マシン内部で水が循環するホースです。

透明ホースを使用しているため、水が流れているか判断できません。つまんでも、ホースが硬くて確認できませんでした。そこで、ウォーターをポンプを触って確認しました。回転していない!

赤枠左側がウォーターポンプです。回転していないです。

回転していないということは?

①ウォーターポンプの故障

②12Vが供給されていないか?

ウォーターポンプに12Vを供給するコネクターです。

このコネクターの12Vは、基板からモーターを起動させる信号により供給されるため画面操作により12Vを起動させテスターで計測しました。12V出力されていない!

ということは、メイン基板の故障!

このパワーmosfetが故障していました。

メイン基板を交換することによりアプリケーター内に水が循環され温度上昇には非再現となりました。

ただし、アプリケータ内部が熱により故障していることが判明。後日アプリケータ交換。

中にネジが落ちてました。キャパシタに接続するネジです。

マシンを開けたら必ず落ちたネジやケーブルの切れ端、タイラップの残りなどを確認します。